Arduino+A4988でGrblの経過報告

先日配線ミスにより、ArduinoのUSB通信機能がぶっ壊れましたので、

Arduinoをもう一枚発注していて、届きましたが。。。

 

早速ぶっ壊しました~wwwwww。

 

 

では、今回のぶっ壊し方を説明します。

 

環境的にはArduinoIDEと、AVRISP-mkⅡの両方でスケッチが書き込める環境で、

何回かArduinoIDEからLチカ等の適当なスケッチを書き込んだ後、

単にAVRISP-mkⅡで「書き込み装置を使って書き込み」も同じスケッチが書き込めるかテストしました。

 

これだけです。

AVRISP-mkⅡでのスケッチの書き込みの後、arduinoIDEからはスケッチが書き込めなくなりました。

今回はこの時arduinoのpinは使っていなかったので、電気的に壊れた訳ではないです。

 

うわ~と思い、arduinoのリセットボタンや、USBドライバの再インストール等をしてみましたが復旧せず、

DFUモードにしてファームを焼き直すというのを行いました。

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方法についてはWeb上の他の記事が多くあるので割愛します。

 

前に壊れたもう一つの方のarduinoは基板上のショートさせるべきpinをショートさせても、この様にAtmega16u2として認識してくれませんでした。

電気的に壊れているからだと思います。

 

この方法でFlipを使ってファームのHexを書き込む画面ですが、

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この画面なのですが、

Eraseが成功後、Flashの時にアイコンが赤くなったまま、

うんともすんともいわなくなりました。〔画像ではグレー色〕

 

その状態でUSBを抜き差しすると、なんとDFUモードのままです!?

(ショートさせるべきpinはショートさせていない)

 

買って2日で一生DFUモードです。

さすがにこりゃまずいと思い、avrdudeでの書き込みを試してみました。

 

avrdude -F -D -C ../etc/avrdude.conf -c avrisp2 -P usb -p atmega16u2 -U flash:w:Arduino-usbserial-atmega16u2-Uno-Rev3.hex:i

 

デバイスのシグネチャがおかしくなってしまった様で、

コマンド実行時にシグネチャが違うと怒られましたが、avrdude.confの16u2のところのシグネチャを、強引に間違ったシグネチャに合わせたら書き込めました。

 

シグネチャが違うって事は模造品を掴まされたとかって場合も考えられるのかな?

とか思いつつ。。

これで、シリアル通信自体は復旧し、Grblも動かせましたがスケッチの書き込みは相変わらずできません。

 

結局原因は未だ調査中ですが、今後AVRISP-mkⅡとarduinoIDEの併用は避けます。

こんな事でとても時間がかかってしまっています。。orz

 

 

肝心のA4988とGrblですが、結局シールドを買ってしまいました。。

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Grblを書き込んだarduinoとA4988+モータと外部電源を接続しただけのシールドで、

とりあえずモーターは回りました!!

 

前回の回路で回らなかった原因はA4988の電流調整を絞りすぎていて、

電流量が少なかったからです。

なので勿論シールドはなくてもいけるだろうけど、coolantや緊急停止スイッチ等も付いているので、シールドがないとその辺の管理が大変なのかな~と思います。 

 

フレーム回りは現在こんな感じです。

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どんなかんじやねんwww。

 

 

CAMはNCVCでやろうと思っていますが、

3Dの場合123Ddesignを使っていて、dxfに変える方法が判っていません。

その点は安価には難しいのかもしれません。

 

STLをdxfにできればいいんだから、ありそうだけど、

ぶっちゃけあまり調べていません。

 

Jw_cad→NCVCでやった方が解りやすく情報も多いみたいですね!

 

今回は以上です。